ダイヤモンド 選び方 カラーはDカラーが一番か?二番はだめですか?

ダイヤモンドの4C

こんばんは!

今日、以前一緒にダイヤモンドの海外買い付けをしていた先輩と話す機会がありました。

と言っても広報担当者のインタビューに答えるという形式で、私も同席した次第です。

そして、彼の口からも僕と同じ考え方、感じ方を聴くことができました。
多分多くのダイヤモンドバイヤーは困惑したか、割り切ったかと思います。

それは国内の小売りの現場では、4C重視で、本当のダイヤモンドの素晴らしさが伝えきれていないのでと感じているバイヤーが多いということです。

例えば、漁師の方は、獲れたての一番鮮度のいい魚介類を食べられます。
また農業に従事している方も一番おいしいところが分かっています。

でも、出荷段階で規格に合わないものは外されてしまいます。

実はダイヤモンドにも同じようなことが起きています。




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ダイヤモンド 選び方 カラーグレードはDカラーが一番?

このブログで何度か書いていましたが、ダイヤモンドの4C(カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)のこと)は、そのダイヤモンドの品質を測るものさしです。

そのものさしで測った数値に価値がある訳ではありません。
ダイヤモンドの魅力は、なんといってもその輝きです

それは4C、特にカラーとクラリティーが高いからといって、輝きもそれに比例して良くなるとは限りません。

研磨済みのダイヤモンドを買い付けに、ベルギーのアントワープやイスラエルのテルアビブに行って、ダイヤモンド取引所の中のディーラーを回るとよくわかりますが、4Cレベルでは同じでも、明らかに価格が違うロット(ほぼ同じ大きさ、品質のダイヤモンドを数十個以上まとめたもの)があります。

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何が違うかというと輝きが違います。

つまり高いロットの方が、輝きがいいのです。
でもバイヤーは、輝きはもう一方に負けるけど、安いロットを買付します。

これがダイヤモンド、バイヤーの苦悩です。

本当は、輝きのある、でも少し高いダイヤモンドを買付しないけど、
4C的には同じような、輝きの落ちるダイヤモンドロットを買わざるを得ないのです。

ダイヤモンド 選び方 Dカラーにこだわらなくても

Dカラーは、実際無色透明なので美しいですが、必ずしも輝きと連動している訳ではありません。しかもカラーグレードがEカラー以下のダイヤモンドよりも必ずしも輝きが良い訳ではありません。

僕は、婚約指輪用のダイヤモンドは、Hカラー、VS2(内包物の程度次第でSI1)、カットは、VERY GOOD以上なら、その中から輝きのダイヤモンドを選ぶと良いでしょう。



まとめ

ダイヤモンドの命は、輝きです。

しかもそれは購入者が直接自分で観て、感じることができるものです。

ところがそれを測る物差しがありません。

だから、あなたは自分の目を信じて購入しましょう。



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