婚約指輪を選び際に、ダイヤモンドの4Cに悩まれる方はとても多いです。
これは、ダイヤモンドをいつも取り扱っている者には、そこまで神経質にならなくてもと思うのですが、実際に何十万という予算で一生大切にするものですから、親身になってご相談にお答えしたいですね。
ただ、余りにも4Cにこだわり過ぎるのは逆に自分を苦しめることになると思うので、
その辺のポイントも付け加えたいと思います。
今日は、
東京の御徒町のショップに行って2つの候補のうち、どちらにしようかと
悩まれている方の選択について考えてみましょう。
ダイヤモンド 婚約指輪 大きさ?クラリティー?
悩まれている方をちなみにDさんとしましょう。
DiamondのDですね。余談ですが。
ショップで悩まれているのが次の2つ候補。
この2つの候補に絞られまでにいくつも見たり、装着されたり
したと思うので、他にないの?なんて無粋な質問は止めておきます。
①0.70カラット Dカラー SI2 トリプルエクサレント
②0.51カラット Dカラー VS1 トリプルエクセレント
Dさんは①が気に入っているようです。
前から、同じ予算から見映えのある大きいものが良いと思っていたそうです。
また輝きも良いそうです。
またSI2で心配される肉眼で見える内包物も見えるようなものがないとのこと。
一方、相手の男性の方は、4Cの全体がいいもの、という考えで②を推しているそうです。
また、Dさんは、ネットのある記事で、婚約指輪はVS以上が良いという内容を
見て、少し気持ちが揺らいでいるそうです。
候補の2つは、Dさんと彼が意見をやり取りして絞り込んだようです。
つまり最終的に決めのポイントは、大きさを取るか?クラリティーを取るか?というところまで絞り込まれたのですね。
ダイヤモンド 婚約指輪 条件付きで大きさを取る
僕が、2者択一で選ぶとしたら、
①の0.70カラット Dカラー SI2の方です。
但し、条件があります。
ダイヤモンドはグレードで買うものではありません。
最終的に肉眼で見て決めるものです。
その点、Dさんは、輝きで0.70カラット Dカラー SI2を気にっているとのことです方、
良いと思いますが、多分、最初に観た日は、少なからず舞い上がっていると思いますので、
日を改めて冷静になってチェックするのが良いと思います。
0.70カラットならそこそこの大きさですから、SI2なら意外と内容物、特に僕らがカーボンと呼ぶ黒い内包物が簡単に見える場合もあるので、そうなるとあとあと気になるポイントになるので、やめた方がいいかな、と思います。
ダイヤモンド 婚約指輪 ポイントは輝きと大きさ
ダイヤモンドのグレードについて、変なこだわりを持った人ほど、面倒なことになることが多いような気がします。
ダイヤモンドがこれだけ一般の人に浸透しているのに、まだまだ選ぶポイントが、ずれている方がいます。
これはその人が悪いのではなく、多少ダイヤモンドの知識があり、偏った選び方を鵜呑みにしているからだと思います。
Dさんの相手の男性は、4Cが、どれも最高のものと言っているそうですが、あり得ない話ですね。もちろん予算内でという話でしょうが。
その点Dさんは、選ぶポイントを押さえられています。
まとめ
ダイヤモンド選びのポイント、特に婚約指輪のように一生残るものは、
ある程度の大きさと輝きが一番気にしてほしいポイントです。
Dさんも彼の意見を取り入れてDカラーとトリプルエクセレントにこだわられた、いや彼に押し切られたかもしれませんね、でしたが、ここで一旦深呼吸して、もう少し選択肢の幅を広くすれば、という気がしなででもありません。
もし僕が販売担当なら、彼の方に4Cにこだわるように全体のバランスを考えましょう、とやんわり伝えたかもしれません。

