ダイヤモンドの婚約指輪 代表的なスタイル ティファニーセッティング

ダイヤモンド 高級ブランド

時代は、1980年代後半、バブル経済華やかしき頃、

クリスマス前になるとティファニー銀座本店の前には、

若い男性たちが、彼女へのプレゼントを求めて押し寄せてきていました。

今から約30年ほど前のお話ですが、

当時は、12月の銀座は、人が溢れ、女性と歩くときは、

ちゃんと手をつないで歩かないとはぐれてしまうほど混み合っていました。

 

その後、銀座も紆余曲折がありましたが、近年は、観光客の増加もあり、

再び脚光を浴びています。

やはり日本一の繁華街です。

 

さて、今日は、その銀座に日本の本店があるティファニーについて書きます。

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ダイヤモンドの婚約指輪 洗練されたティファニーセッティング

僕が、まだジュエリー業界に入ったばかりの頃、

友人が結婚するというので、

婚約指輪を買いたいと僕に連絡してきた。

 

そして彼の要望が、ティファニータイプの立爪がいいということでした。

まだ、業界の新入りだった僕は、

ティファニーセッティングというものを知らなかったので、

銀座のティファニーまで見に行きました。

 

そこで見たリングは、リング部分が、ほっそりして華奢だけど、

洗練されたお洒落を感じました。

またダイヤモンドを留めている6本の爪が小さいのです。

それがかえってダイヤモンドの輝きを引き立てていました。

 

当時80年代初頭の日本の立爪は大きく見せようとしてか、

爪がまるで鷲の爪のようにガシッとしたものが多く、

なんか洗練さの足りないものが主流でした。



ダイヤモンドの婚約指輪 ティファニーの誕生

1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーは、

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父からの借入金1000ドルを元手に、

友人のジョン・P・ヤングとともにニューヨークに

「ティファニーアンドヤング商会」を開業しました。

 

創設当時は、

中国の骨董品、陶器を扱う文房具とファンシーグッズの店でしたが、

その後、時計、銀製品、ジュエリーを取り扱い、

高級ジュエラーとしての評価を確立しました。

ダイヤモンドの婚約指輪 ティファニーセッティングの誕生

ティファニーは、

その後、マリー・アントワネットが所有していた「ガードル・オブ・ダイヤモンド」を

はじめとするフランスの名だたるダイヤモンドを買い付け、

「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されようになりました。

 

1840年代には、世界初のメールオーダー・カタログを発行し、

1867年にはパリ万国博覧会でアメリカ企業として初めて金賞を獲得するなど、

輝かしい足跡を残しました。

現在では、婚約指輪のスタンダートとなった6本立爪の

「ティファニー・セッティング」は、

1886年の考案で、ティファニーを世界有数のジュエラーとして知らしめ、

ダイヤモンドの権威として不動の地位を築きました。



最後に

その後、ジーン・シュランバーゼ、エルサ・ペレッティ、パロマ・ピカソといった

新時代のデザイナーを加え、そのデザイン性の幅を広げました。

創設180年を迎えた現在も、

創業者チャールズ・ルイス・ティファニーの信念

「妥協しない美と気品の追求」を貫き通しています。



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