現在、ダイヤモンドを売却したいとおぼろげながら考えている方は、
結構多いのではないでしょうか?
でも、なかなか行動に移せないのは、次の理由があると思います。
1、どこに行けばいいかわからない。
2、相場がわからない。
3、信用できるお店か不安
などなど
そこでダイヤモンド買取について考えたいと思います。
ダイヤモンド買取の必要性
数年前より貴金属地金価格の高騰が追い風になってジュエリー・リサイクルの需要が増えています。
買取に中心がジュエリーである以上、そこにはダイヤモンドやカラーストーン等も付いてきます。
当初は買取業者も金、プラチナの重量のみで買取をしていましたが、売る側としても購入価格と差異や思い出のダイヤモンドが金、プラチナの一部としてしか評価されないことに疑問と不満を持つようになり、
特にリサイクル市場があるダイヤモンドに関しては、きちんと評価して、
市場から集めようという傾向になってきました。
私は、宝飾業界に従事して36年目になりますが、特に近年宝飾品のリサイクルの重要性を感じてきました。
自動車業界では、大手企業が中古市場にも参入しているように、宝飾業界でも、大手メーカーや百貨店、宝飾専門店でも金、プラチナを始めダイヤモンドの買取に力を入れだしてきました。
これはいままで販売する現場の百貨店、宝飾専門店が、新たに販売するには、顧客が使わなくなったジュエリーの買取が必要不可欠と気付いてきたからです。
ジュエリーは消耗品ではありません。十分使用してもまたリサイクルによって新たに生まれ変わります。
ダイヤモンドの価値を判断する
ダイヤモンドの価値を判断する4C(カラー、クラリティ、カット、カラット)の中で、
最も絶対的な評価が出来るのは重量(カラット)ですね。
電子キャラ秤で計測しますのでまず誤差は、小数点3位以下ですから、
1カラット=0.2グラムですから、1万分の1グラム台の誤差ですから正確ですね。
ところがここでもある程度古い商品を査定される場合は、もしかしたら少々がっかりされる可能性があります。

古い鑑定書では、重量表示が小数点第2位までの表示のものがあります。
その場合、例えば0.498ctが、0.50ct(8捨9入)と表記されている可能性があります。
0.30ct、0.50ct、0.70ct、1.00ctのボーダーラインの上下では、
1キャラット当たりの値段が大きく違いますので、
もし貴方がダイヤモンドを売ろうとして古い商品で鑑定書の表記が小数点第2位までの表記で0.30ct、0.50ct、0.70ct、1.00ctという表記の場合は、もしかして現代の超正確な電子秤では、切ってしまうことがあるかもしれませんね。
そういう可能性があることだけは覚悟しておいた方が良いでしょう。
ダイヤモンドの相場
ダイヤモンドは国際商品です。世界的に見ても、BtoBではある程度の相場でどこの国でも取引されています。
そして最近のダイヤモンドの需要を見てみますと、ロシア、中国、インドといった新興国の経済発展によって生まれた新富裕層の積極的な購買意欲がダイヤモンドにも向けられていて、特に1キャラット以上の大粒ダイヤモンドの国際価格がジワジワと上昇しているのが現状です。
少し古い記事ですが2008年5月22日の読売新聞朝刊には、
「昨年、宝石用の高級ダイヤモンドの価格は前年比で約2割上昇した。
経済成長著しい中国、インド、ロシアでの需要増で今後10年間で5割上がると予想される」
と報じていました。
実際その通りになっています。
しかし、一方供給側はその需要に対して十分にまかなえずそれが価格に上昇にもつながっています。
そこで注目されるのが、還流ダイヤモンド。
つまり消費市場から買い戻すダイヤモンドなのです。

