こんばんは、今日もダイヤモンドルースの話です。
僕は25才から45才までダイヤモンドルース(裸石)の
ビジネスに従事してきました。
毎日、何十個、何百個を見る仕事を20年間やってきました。
ちょうど、下のシャンパングラスに入っているくらいの
ダイヤモンドを買い付けの時は検品するのです。

ダイヤモンドの見るのが大好きでした。
そして自分が買い付けしたダイヤモンドが高い評価を受けたり、
きっちり売切れたりしたときは、とても達成感を感じたものです。
さて、今日はもしかして多くのダイヤモンドバイヤーが
憂鬱に思っていることに関してお話ししたいと思います。
ダイヤモンドのルース 紙に値段が付いている?
僕は、このブログで以前、
4Cというグレードに値段が付いているではなく
ダイヤモンド自身に値段が付いている、ということを書きました。
もちろん、いまでもその主張は変わりませんが、
ただ、それは理想論的な考え方かもしれません。
現状は、やはり4C(カラー、クラリティー、カット、カラット)と
いうグレードに値段が付いているのです。
だから最近は、特に1カラット以上の大粒石に関しては、
GIAレポートのみで取引なんていことも出てきています。
ダイヤモンドのルース 4Cがすべてではない
例えば、結婚相手の候補をチェックするとき、
身長、体重、年齢、年収は、最低チェックするでしょう。
4Cとはそんなものです。
でも肝心な輝きは、
実際に目で確認しないといけません。
結婚相手を選ぶ時もやはり実際に会って
人柄をみるのと一緒なのです。

ダイヤモンドのルース バイヤーの本音
ダイヤモンドの命は輝きです。
ダイヤモンドは輝いてなんぼなんです。
でもグレード重視、紙重視になると、
バイヤーは仕方なく、輝きは落ちるけど、
4Cが良く出そうなダイヤモンドばかり買い付けるようになります。
そして日本には、グレード的には、割安感はあるけど、
あまり輝かないダイヤモンドで溢れるのです。
ダイヤモンドルース 安いダイヤモンドを探すのはやめよう!
結婚が決まるとなにかと出費が続きます。
だから、婚約指輪用のダイヤモンドは値段を抑えたいと思うのは人情です。
最近は、輝きをセールスポイントにするブランドでてきました。
出来るだけ安いダイヤモンドを探しに、
御徒町を回るのもいいでしょう。
でも、御徒町の業者もビジネスでやっているので、
安さを売りにしていてもそこには安い理由があることは
認識しておきましょう。
まとめ
ダイヤモンドは小さいです。
大粒と言われる1カラットのダイヤモンドでも
僅か0.2gでラウンドブリリアントでも直径6mmと少しです。
カラーグレードにしろ、クラリティーグレードにしろ
僅かな差なんですよ。
だから、婚約指輪を買うなら、
ちゃんとしたお店で買うのが一番です。
じゃ、ちゃんとした店教えてよ、と言われそうですが、
この件は、また改めて。
ひとつ覚えておいてほしいのは、
安いのには理由がるということですね。

