エメラルドカットのダイヤモンド 魅力と仲間たちと婚約指輪と

ダイヤモンドのカット

ダイヤモンドのファンシーシェイプシリーズ第三弾です。

ペアシェイプ、マーキスカット、クッションカット、ハートシェイプをご紹介しました。
今日は、ステップカットの代表選手エメラルドカット、ネーミングが冴えるプリンセスカット、大自然が作った奇跡の三角形原石からのトリリアント。

ファンシーシェイプシリーズ第一弾、第二弾はこちら
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ダイヤモンド ペアシェイプ 透明度が高くエレガントな輪郭

ファンシーシェイプ ダイヤモンドの種類と魅力 でも婚約指輪には



エメラルドカット ダイヤモンドの魅力

エメラルドカットはステップカットの代表です。
透明度が高いカットですので、無色透明な原石が求められます。

コロンビア産エメラルドがこの形に研磨されたことことから、カット名として定着しました。

ステップカットは、外周に平行な面が階段状につけられたカットの総称で、四隅の角を落とした正方形または長方形のものがエメラルドカットです。

エメラルドカットの美しさのポイントは透明度と姿のよさです。研磨職人は「素材の欠点を隠すことができないカット」といいます。

先人たちが大粒で無色の透明度の高いダイヤモンド原石をエメラルドカットに仕上げてきた結果、現在、オークションに出品される10カラット以上の高品質ダイヤモンドの多くがエメラルドカットです。

だから1カラットでは気にならないVSクラスのキズでも、5カラット以上になるとVVS以上が求められます。

婚約指輪としても1カラットは欲しいところです。ただ同じサイズのラウンドブリリアントに比べ価格は割安なので、ご予算とご相談の上、お求めください。



プリンセスカット ダイヤモンドの魅力

プリンセスカットは四角形でありながらブリリアントの輝きを融合させたカットです。

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1970年代後半に商品化され、美しさやネーミングのよさが重なって、20世紀後半にもっとも商業的に成功したカットです。

またプリンセスカットは、原石を有効に使える、つまり歩留まりがいいこともメリットです。
普通、2カラットの正八面体の原石をラウンドブリリアントにカットすると0.7カラット位になるのに対して、プリンセスカットに研磨すると1カラット以上になります。

デメリットとしては、どうしても角が欠けやすいという難点があります。
だから加工職人は、石留めなどの時はより神経を使うそうです。



トリリアントカット ダイヤモンドの魅力

大自然が創り出した芸術品、三角形のダイヤモンド原石のことをマクルといいます。

ダイヤモンドの三角形のカットには、ブリリアントカットのトリリアントカットとステップカットのトライアングルの二種類があります。

トリリアントカットの稜線が丸味を帯びているのに対して、トライアングルの稜線は直線になっているのでペアにして大粒宝石の脇石(サイドストーン)として使われるパターンが多いです。


まとめ

婚約指輪としてのファンシーシェイプは、大粒、それも1カラット以上がいいですよ、とおすすめしていますが、プリンセスカットは1カラット未満でも十分存在感があります。

ただ、プリンセスカットがその本領を発揮するのは、ふくりん留めやレール留めなど同一の平面上にセッティングしたい時には理想的なカットです。



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