ジューンブライドという言葉があります。
6月に結婚する花嫁は幸せになれる、というヨーロッパの言い伝えから来た言葉です。
ヨーロッパの6月というと一番いい時期なんですね。
ところが日本では、ちょうど梅雨。
実際、6月に結婚式を挙げるカップルは他の月に比べて少ないです。
でも、いまだにジューンブライドという言葉が健在なのは、どちらかというと梅雨で結婚式を挙げるカップルも少ない時期に少しでも利用してもらいたいというブライダル業界の願いも込められているようですね。
婚約指輪の購入時期
婚約指輪・結婚指輪はいつ購入したらといいのでしょうか?
ゼクシィ結婚トレンド調査2016によると、婚約指輪の検討開始時期が、挙式の平均11.6ヶ月前、決定時期は10.2ヶ月前。
つまり検討を始めてから決定まで約1.5ヶ月ということですね。
意外と時間を掛けているような感じです。しかし、一生ものですから、出来るだけ時間を掛けたほうがいいでしょう。
一方、結婚指輪の検討開始時期が平均8.1ヶ月前で、決定が6.3ヶ月前です。
婚約指輪の検討時期でもっとも割合の多かったのが13ヶ月以上前の28.8%で、そのうち20.1%が決定。結婚指輪は6ヶ月前に16.6%が検討に入り、うち13.1%が決定しています。

披露宴の検討開始時期
披露宴の検討開始時期が9.8ヶ月前で、決定が8.4ヶ月前なので、
婚約指輪は、結婚関連では一番早い時期に購入していることが分かります。
結婚指輪の検討と決定が約6ヵ月前にピークが来ます。
これは結納実施時期が、平均で挙式の6.7ヶ月前であることと関連しているのでしょうね。
ジューンブライドは不人気?
統計的には、不人気の6月ですが、ジューンブライドという言葉が、
今も使われているのは、ブライダル業界として6月も使って欲しいという悲痛なお願いです。
ちなみに2016年月別で一番婚姻件数が多かった月が、3月の約72,000件、次が約62,400件。
逆に少ない月が、9月で約43,300件、次がなんと6月で約44,300件。
つまり6月はもっとも件数の多い3月に比べ約61%でしかないんですね。
業界としては盛り上げたい気持ちがひしひしと伝わってきます。
なお、婚姻数は結婚届受理月ですが、
「挙式よりも前に入籍している」が約8割、当日が約1割なので、ほぼ挙式月と重なっているとみていいでしょう。
まとめ
逆算すると婚約指輪の決定時期は2~3月と10月~11月、
結婚指輪が6月と10月に購入することが多いようです。
この統計から、ブライダルジュエリー専門店は、この時期に合わせて新しいデザインなどを出してくる可能性は高いです。
逆に、決定の少ない月は、サービスや特典を付けてくる可能性もあるので
事前にチェックしておきたいですね。

